2010年 05月 25日
ハローワーク体験記(投稿)
|
失業給付について、投稿をいただきました。
ハローワーク体験記――
こうやって、いったんは事業主都合以外の離職となっていたのを
事業主都合の解雇扱い(特定受給資格者、特定理由資格者)にすることに成功した!
(私の事情)
1年契約で、労働条件通知書(雇用契約書)には、「契約の更新あり」となっていました。
ところが、いざ次年度の契約更新という段になって、いきなり「更新はしない」と通告されました。
当然、こちらは「承服できない、更新を求める」という内容証明書を事業主に書留で送っときました。そして、いよいよ退職させられてしまった翌日に受け取ったのは――離職者(つまり私)の同意やサインなしの事業主が一方的に出してしまった離職票でした。
そして、それと一緒に渡された資格喪失確認書には、なんと!喪失原因が「事業主都合でない」という区分になっていました。
そこであらかじめハローワークの担当係に電話すると
「離職票の区分に(右端)にどんな番号に丸が入れられていますか?」
と聞かれたので
「2Dです。」と答えると
「それだと定年扱いになってしまって待機期間は1週間だけど給付は自己都合と同じ90日になりますね」と言われました。
それは酷い。
「明らかな契約違反の雇い止めなんですが」と話すと
「事実を確認できる書類を持って来て下さいね」とやさしく言われました。
応対は親切でしたよ。
いざハローワークに求職の申し込みです。ここでは窓口で離職票を1式と写真、身分証明書、預金通帳などを提出します。そこで離職票を見せながら私の退職理由が承諾できるものではないし、そもそも私が記入すべきところに何も書いていないしサインもしてません。
「一方的に事業主の代理人にハローワークに出されてしまっています」と訴えました。
すると窓口の担当者(30代?男性)は、事務的に
「何か証明できるような書類はありませんか?」と聞いてきました。
(内心 待ってましたとばかりに)「これが、雇い入れ時の労働契約書。1年契約で契約は更新するとあります。ところが、契約満了日の直前にいきなり『雇用契約はしない』という書留郵便が自宅に送られてきました。これが、原本です。(とこれも提出)そこで、私は到底こんなことは承諾できないと内容証明郵便を事業主に書留で送りました。これが、私の保管物です」と計3枚の書類を出しました。
担当者は、
「ではコピーを取らせてもらいますね。これを適用課に離職票といっしょに回して、そちらから事業主に調査してもらいます。」とまたまた事務的に言ってきました。
そこで、わたしも
「今まで事業主に嘘ばかりつかれてました。どうせハローワークが電話調査しても、どうせ嘘を言う可能性があります。どうか、事業主の言うことを鵜呑みにしないで、この書類を十分にご考慮の上、適切に判断願いたい」
と切々と訴えました。担当者は、一応は気の毒そうな顔はしましたが、
「あくまで総合的に判断します」と大変お役所的な応対に終始されました。
「そして、いつ結果がわかるかを聞くと、2週間後の説明会で受給資格者証をわたすので、それが答えです。でも、もしかしたら判断が間に合わなくて、それ以後の可能性もある」と冷たく言い放たれました。
さすがにこれ以上、情に訴えても無駄だと思い、その日は引き下がりました。
そしていよいよ当日です。説明会には100人を超える失業者で部屋は一杯でした。
機械的に渡された受給資格者証には、みごとに「事業主都合による雇い止め」の番号が振られていました。
やった!特定受給資格者(または特定理由資格者)です。これで給付日数は180日。また国民健康保険も所得を3分の1に計算してもらえるので、安くなります。ほっと一安心です!(^^)!
(追記)
あとで、ハローワークに電話をかけて知ったことですが(またあの親切な女性が出てきた)、事業主が一方的に離職票を出すのは、よくあること。
まあ良く言えば、早く出してあげたいという親心(?)だそうです。もちろん色々トラブルがらみがあることは承知の上。
それだけに、労働者の同意なしでも不利益な取り扱いはしないし、結構労働者側に立って、事業主調査をするそうです。
それと本人が、働き続けたいのに事業主がそれを無視するのもよくあるそう。いきなり経済的に苦しいからなんて、あたりまえの理由にして解雇や雇い止めをするそうです。まあそれがいいかどうかは、別にして、少しでも助けてもらえる方がいいのかなと。
それと最大の勝因は、わかりやすい文章を提出できたことだと思っています。裁判もそうですが、あくまで役所は書類主義です。
ハローワーク体験記――
こうやって、いったんは事業主都合以外の離職となっていたのを
事業主都合の解雇扱い(特定受給資格者、特定理由資格者)にすることに成功した!
(私の事情)
1年契約で、労働条件通知書(雇用契約書)には、「契約の更新あり」となっていました。
ところが、いざ次年度の契約更新という段になって、いきなり「更新はしない」と通告されました。
当然、こちらは「承服できない、更新を求める」という内容証明書を事業主に書留で送っときました。そして、いよいよ退職させられてしまった翌日に受け取ったのは――離職者(つまり私)の同意やサインなしの事業主が一方的に出してしまった離職票でした。
そして、それと一緒に渡された資格喪失確認書には、なんと!喪失原因が「事業主都合でない」という区分になっていました。
そこであらかじめハローワークの担当係に電話すると
「離職票の区分に(右端)にどんな番号に丸が入れられていますか?」
と聞かれたので
「2Dです。」と答えると
「それだと定年扱いになってしまって待機期間は1週間だけど給付は自己都合と同じ90日になりますね」と言われました。
それは酷い。
「明らかな契約違反の雇い止めなんですが」と話すと
「事実を確認できる書類を持って来て下さいね」とやさしく言われました。
応対は親切でしたよ。
いざハローワークに求職の申し込みです。ここでは窓口で離職票を1式と写真、身分証明書、預金通帳などを提出します。そこで離職票を見せながら私の退職理由が承諾できるものではないし、そもそも私が記入すべきところに何も書いていないしサインもしてません。
「一方的に事業主の代理人にハローワークに出されてしまっています」と訴えました。
すると窓口の担当者(30代?男性)は、事務的に
「何か証明できるような書類はありませんか?」と聞いてきました。
(内心 待ってましたとばかりに)「これが、雇い入れ時の労働契約書。1年契約で契約は更新するとあります。ところが、契約満了日の直前にいきなり『雇用契約はしない』という書留郵便が自宅に送られてきました。これが、原本です。(とこれも提出)そこで、私は到底こんなことは承諾できないと内容証明郵便を事業主に書留で送りました。これが、私の保管物です」と計3枚の書類を出しました。
担当者は、
「ではコピーを取らせてもらいますね。これを適用課に離職票といっしょに回して、そちらから事業主に調査してもらいます。」とまたまた事務的に言ってきました。
そこで、わたしも
「今まで事業主に嘘ばかりつかれてました。どうせハローワークが電話調査しても、どうせ嘘を言う可能性があります。どうか、事業主の言うことを鵜呑みにしないで、この書類を十分にご考慮の上、適切に判断願いたい」
と切々と訴えました。担当者は、一応は気の毒そうな顔はしましたが、
「あくまで総合的に判断します」と大変お役所的な応対に終始されました。
「そして、いつ結果がわかるかを聞くと、2週間後の説明会で受給資格者証をわたすので、それが答えです。でも、もしかしたら判断が間に合わなくて、それ以後の可能性もある」と冷たく言い放たれました。
さすがにこれ以上、情に訴えても無駄だと思い、その日は引き下がりました。
そしていよいよ当日です。説明会には100人を超える失業者で部屋は一杯でした。
機械的に渡された受給資格者証には、みごとに「事業主都合による雇い止め」の番号が振られていました。
やった!特定受給資格者(または特定理由資格者)です。これで給付日数は180日。また国民健康保険も所得を3分の1に計算してもらえるので、安くなります。ほっと一安心です!(^^)!
(追記)
あとで、ハローワークに電話をかけて知ったことですが(またあの親切な女性が出てきた)、事業主が一方的に離職票を出すのは、よくあること。
まあ良く言えば、早く出してあげたいという親心(?)だそうです。もちろん色々トラブルがらみがあることは承知の上。
それだけに、労働者の同意なしでも不利益な取り扱いはしないし、結構労働者側に立って、事業主調査をするそうです。
それと本人が、働き続けたいのに事業主がそれを無視するのもよくあるそう。いきなり経済的に苦しいからなんて、あたりまえの理由にして解雇や雇い止めをするそうです。まあそれがいいかどうかは、別にして、少しでも助けてもらえる方がいいのかなと。
それと最大の勝因は、わかりやすい文章を提出できたことだと思っています。裁判もそうですが、あくまで役所は書類主義です。
by unionextasy
| 2010-05-25 17:40
| 労働運動






