2010年 01月 27日
見直し案がいつの間にか決定されていること
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■京大、雇い止めに関して再雇用方針を決定 (産経新聞、1月27日)今回の5年条項見直し案、12日の部局長会議で了承されたあと、当然、評議会に出され、それが大学としての正式決定になるものだと思っていました。ところが、昨日(26日)の評議会で、5年条項は議題に出なかったようです。
どうも、12日が最終決定だったといいます。それが、発表もされず、評議会に一度も諮られることなく、今まで来たわけです。内容は、12月に漏れ聞こえてきた、中間案とほぼ同一のものらしい。
産経の記事に、この3月に通算5年をむかえる非常勤職員の女性の声がのっています。「これまで雇い止めに関する学内の会議の内容が労働者にほとんど知らされておらず許せない。せめて1年前ぐらいに方針が決定していれば余裕をもって就職活動ができたのに」。
これは、多くの非常勤の方が、共通して感じている思いではないでしょうか。当該の非常勤にとって、5年条項がどう見直されるかということは、4月以降の生活設計にかかわる、喫緊の問題です。それが、7月に総長が見直しを示唆してから、ずっとずっと待たされて、どうなるのか固唾を呑んで見守ってきたのに、何の説明もなく、発表もない。
はげしい怒りを覚えます。
そもそも採用時に、私たち(くびくび)は、5年条項について何の説明も受けていませんでした。同じように説明を受けていない非常勤職員はたくさんいます。
去年の2月、私たちがストライキに突入してからも、「せめて説明ぐらいはしろ!」と大学側に要求し、団交を開催するよう申し入れ続けてきました(※京都府労働委員会のあっせんは現在も継続中です)。
そして現在。当該非常勤に対して何の通知も、説明も行わないばかりか、マスコミへの発表すらしようとしないのです。
この3月末に50人。そして年度途中の採用者も合わせれば、来年度だけで100人は軽く超えるであろう5年条項対象者に対して、京大は今すぐに説明責任を果たすべきです。
by unionextasy
| 2010-01-27 09:36
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