2013年 01月 31日
2/2(土)は「なんで有期雇用なん」集会@阪大へ!
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「なんで有期雇用なん!?」集会が、今年も開催されます。会場は、大阪大学・豊中キャンパスです。(阪急宝塚線・石橋駅またはモノレール柴原駅から徒歩。)
今年のテーマは、「つなげよう、首を!3年&5年の壁をぶち壊せ!」。80年代の先駆的な闘争「矢崎闘争」についてのシンポジウムをはじめ、今年も盛り沢山の内容です。
詳しくは実行委員会のブログをぜひ、ご覧ください。(応援メッセージや前回の集会プチレポートも載っています。)
↓↓
◆【第4回「なんで有期雇用なん!?」集会】つなげよう、首を!~3年&5年の壁をぶち壊せ!~
http://nandenan0227.blogspot.jp/2012/12/435.html
*上記ページからチラシのPDFデータをダウンロードできます。
*************************************** 【第4回「なんで有期雇用なん!?」集会】
つなげよう、首を!~3年&5年の壁をぶち壊せ!~
日時: 2013年2月2日(土) 13:30~16:30 (開場13:00)
会場: 大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室
入場無料(カンパ歓迎)
※終了後、会場から阪急石橋駅までショートデモを予定。(当日案内)
※18:00頃より〈琉球居酒屋 赤瓦[あかが~ら]〉(池田市石橋3-4-7 Tel. 072-761-0104)にて交流会。
■全国の大学の有期雇用労働者の結集拠点《なんなん集会》も、4年目を迎えました。今回の会場は大阪大学です。そう、阪大は、言わずと知れた大学の規制緩和の最先端。「非正規教職員使い捨て」の潮流の先導役です。現在争議中である長期非常勤職員の首切り問題にとどまらず、非常勤講師にも5年上限を徹底することを表明しました。そんな阪大で、実はかつて、ある先駆的な闘争が存在しました。「矢崎闘争」です。80年代、中曽根政権時に導入された3年期限により雇い止め解雇された女性臨時職員、矢崎さんによる闘いは、現在の有期雇用の労働運動のルーツといえます。この矢崎闘争に関するシンポジウムをはじめ、今回も盛りだくさんの内容を準備しています。集会終了後にはショートデモも予定しています。みなさんどうぞ暖かい格好でご参集ください。
** Message **
仕事は続くのに理由なくクビになる、有期雇用はおかしい。
大学という、「人を育てる」場所で、「人を使い捨てにしている」のはおかしい。
私たちが感じ、訴えているのは、たったこれだけのことだ。
単純すぎる、と人は笑うかもしれない。
だが、この問題に関して誰もが納得できるような説明というのをいまだに聞いたことがない。
言われることはすべて、本質を隠すためのごまかしだ。そんなものは通用しない。
私たちは、長い闘いのなかで学び、そして、これまでの3回の集会を通して学んできた。
有期雇用の矛盾を。
非正規雇用の実態を。
国の労働政策の本質を。
そして、大学の現状を。
国の教育政策の本質を。
《なんなん集会》は、私たち大学非正規労働者の、年に一度の結集地点だ。
そこには当然怒りや涙があるが、同時に、夢もあれば奇跡も起きる。
誇張でも強がりでもない。
この集会には、何かを動かす力がある。
あなたも、その力を信じて、ここに加わってほしい。
私たちと共に学び、歌い、そして闘ってほしい。
《阪大争議に結集を!》
◆長期非常勤職員の首切り問題
ここ数年の懸案であった長期非常勤職員の首切り問題が、現在山場を迎えています。〈関西単一労働組合 大阪大学分会〉の組合員、石橋美香さんを含む長期非常勤職員の2015年3月末解雇阻止の闘いは、まず2013年3月末の契約更新を従来通りに(3年の更新で)勝ちとることが最大の課題となります。その実現に向けて、2月4日(月)に阪大本部への抗議行動を予定しています。みなさまぜひご参集ください。
◆非常勤講師にも「5年上限」
2012年12月、阪大は非常勤講師全員に、契約更新5年上限を通知しました。これが改正労働契約法(有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申請により無期労働契約に転換できる)の施行に対応した措置であることは明らかです。言うまでもなく、阪大はこの新たなルールを悪用しようと目論んでいます。それに対し、「5年上限」の根拠の不当性を論理的に追及していく必要があります。〈関西圏大学非常勤講師組合〉が主体となり、阪大と団交を行なっていきます。こちらもご注目とご支援を。
今年のテーマは、「つなげよう、首を!3年&5年の壁をぶち壊せ!」。80年代の先駆的な闘争「矢崎闘争」についてのシンポジウムをはじめ、今年も盛り沢山の内容です。
詳しくは実行委員会のブログをぜひ、ご覧ください。(応援メッセージや前回の集会プチレポートも載っています。)
↓↓
◆【第4回「なんで有期雇用なん!?」集会】つなげよう、首を!~3年&5年の壁をぶち壊せ!~
http://nandenan0227.blogspot.jp/2012/12/435.html
*上記ページからチラシのPDFデータをダウンロードできます。
つなげよう、首を!~3年&5年の壁をぶち壊せ!~
日時: 2013年2月2日(土) 13:30~16:30 (開場13:00)
会場: 大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室
入場無料(カンパ歓迎)
※終了後、会場から阪急石橋駅までショートデモを予定。(当日案内)
※18:00頃より〈琉球居酒屋 赤瓦[あかが~ら]〉(池田市石橋3-4-7 Tel. 072-761-0104)にて交流会。
■全国の大学の有期雇用労働者の結集拠点《なんなん集会》も、4年目を迎えました。今回の会場は大阪大学です。そう、阪大は、言わずと知れた大学の規制緩和の最先端。「非正規教職員使い捨て」の潮流の先導役です。現在争議中である長期非常勤職員の首切り問題にとどまらず、非常勤講師にも5年上限を徹底することを表明しました。そんな阪大で、実はかつて、ある先駆的な闘争が存在しました。「矢崎闘争」です。80年代、中曽根政権時に導入された3年期限により雇い止め解雇された女性臨時職員、矢崎さんによる闘いは、現在の有期雇用の労働運動のルーツといえます。この矢崎闘争に関するシンポジウムをはじめ、今回も盛りだくさんの内容を準備しています。集会終了後にはショートデモも予定しています。みなさんどうぞ暖かい格好でご参集ください。
** Message **
仕事は続くのに理由なくクビになる、有期雇用はおかしい。
大学という、「人を育てる」場所で、「人を使い捨てにしている」のはおかしい。
私たちが感じ、訴えているのは、たったこれだけのことだ。
単純すぎる、と人は笑うかもしれない。
だが、この問題に関して誰もが納得できるような説明というのをいまだに聞いたことがない。
言われることはすべて、本質を隠すためのごまかしだ。そんなものは通用しない。
私たちは、長い闘いのなかで学び、そして、これまでの3回の集会を通して学んできた。
有期雇用の矛盾を。
非正規雇用の実態を。
国の労働政策の本質を。
そして、大学の現状を。
国の教育政策の本質を。
《なんなん集会》は、私たち大学非正規労働者の、年に一度の結集地点だ。
そこには当然怒りや涙があるが、同時に、夢もあれば奇跡も起きる。
誇張でも強がりでもない。
この集会には、何かを動かす力がある。
あなたも、その力を信じて、ここに加わってほしい。
私たちと共に学び、歌い、そして闘ってほしい。
《阪大争議に結集を!》
◆長期非常勤職員の首切り問題
ここ数年の懸案であった長期非常勤職員の首切り問題が、現在山場を迎えています。〈関西単一労働組合 大阪大学分会〉の組合員、石橋美香さんを含む長期非常勤職員の2015年3月末解雇阻止の闘いは、まず2013年3月末の契約更新を従来通りに(3年の更新で)勝ちとることが最大の課題となります。その実現に向けて、2月4日(月)に阪大本部への抗議行動を予定しています。みなさまぜひご参集ください。
◆非常勤講師にも「5年上限」
2012年12月、阪大は非常勤講師全員に、契約更新5年上限を通知しました。これが改正労働契約法(有期労働契約が繰り返し更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申請により無期労働契約に転換できる)の施行に対応した措置であることは明らかです。言うまでもなく、阪大はこの新たなルールを悪用しようと目論んでいます。それに対し、「5年上限」の根拠の不当性を論理的に追及していく必要があります。〈関西圏大学非常勤講師組合〉が主体となり、阪大と団交を行なっていきます。こちらもご注目とご支援を。
by unionextasy
| 2013-01-31 23:31
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